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さて、まだリンクをお願いしていないのですが、くすぐりゲームといえば、だーぶらさんの笑いの迷宮。
こちらではセフィーナさんが一番大好きで、前pixivで小説を書かせていただきました。これのあとがきは今度詳しく書きたい。そして二番目に好きかもしれないキャラがフェレットさんです。割とリナリーさんと悩む。
そんなこんなで笑いの迷宮よりフェレットさんくすぐりSSです、どうぞ





ここはとある迷宮。多くの財宝が隠されている、と噂されている。しかし罠も多く潜み、未だ財宝を手に入れ、帰還したものはいない。この迷宮へと挑む、無謀なトレジャーハンターの姿があった。
その名をフェレットという。

「出口は何処なのよ。まったく」

……しかしフェレットは洞窟で迷子になっていた。
町で財宝があるという噂を聞き、張り切って迷宮のある場所へと潜り込んでみたものの、道に迷ってしまいとりあえず一度帰りたいと出口を探している有様だった。

「うぅ、食糧底を付いたらどうしよう……あれ、大きな扉?」

フェレットが今までに見たことも無い道を進むと、大きな門、そして隣には張り紙があった。

「えーっと、この先には3つの門と3つの試練がある。これを乗り越えしものが財宝を手にするだろう……財宝!?」

「やっぱり私のトレジャーハンターとしての嗅覚はさすがね! 待ってなさい財宝!」

明らかに怪しい張り紙と門。
しかしフェレットは大きな門を勢いよく開け、中へと入っていった。


第一の関門

「えーっと、また張り紙があるのね」

最初の大きな門を潜ると、また今度は人が一人か二人通れるであろう程度の扉があった。そして先程同様に、また隣に張り紙が貼ってある。

「前にある2本の棒を一分間つかまえろ、さすれば門は開かれるであろう。……近くに穴が空いてるわね」

門の前に上の方から二本の棒がぶら下がっていた。この二本の棒は肩幅程の距離を置いて上から下へと伸ばされており、
ここを掴めとばかりに取っ手がついている。さらにその近くには壁に穴が4箇所空いている。

「何か嫌な予感するけどやるしかないわよね……きゃっ!?」

フェレットは二本の棒まで歩いていき、両手で握り締めた。その瞬間棒は上へと上がりだしてしまった。フェレットは手を上に上げ、爪先立ち状態になってしまった。

「……ひゃん!! や、やっぱりこうなっ、くひひひひ!」

先程の穴から二本のマジックハンドが出現し、がら空きになったフェレットの腋の下をくすぐり始めた。軽く引っかく程度のくすぐりではあるのだが、伸ばしきった腋の下をなぞられるとどうしようもなくくすぐったい。
ここは笑いの迷宮、フェレットの嫌な予感道理のくすぐりトラップであった。

「こ、これぐらいなら、くふふふふふっ!! あ、あぁああああああああ!? あはははははっははは、それ駄目、無理ぃ!!」

フェレットがなんとか30秒ほど耐えたところで更にマジックハンドが追加された。まだ使われていなかった穴から出てきたマジックハンドはフェレットのわき腹へと伸びると容赦なくぐにぐにと揉みだした。腋の下同様守ることもできない状態での強いくすぐりにフェレットは腰を左右に動かし堪えようとする。しかしつま先立ちであるため、動かせる範囲は狭く、またマジックハンドは追従してくるためあまり意味をなさない。

「あっははははははっははは!! 下げちゃうわよ!! こんなのぉ!! ひゃははははははははははは!! だめぇ!!」

フェレットは脇腹への強い刺激に耐えきれず、しゃがみこんでしまった。マジックハンドは穴の中へと戻り、棒は再び掴みやすい位置へと降りてくる。

「はぁ、はぁ、開かないわよね、もう帰ろうかしら……」

自分の入ってきた扉を恨めしく見るものの、財宝という響きには抗えない。再び恐る恐るフェレットは棒へと手を伸ばした。

「ひっあぁ~~~~~~はっあっははははははははははは!! きついわよぉ!! やめへっへっへへへへへへ!!」

フェレットは棒を意地でも離すまいと耐え続けた。30秒が経過し、脇腹へのくすぐりが増えた後も、自分の意思のみで取っ手を意地でも握り続ける。


「うっはぁあああああああ!? あはっ、あぁははははははははは!! やだっっもうやぁあはっははははあははははははははははははははははははは!!」

残り時間が十秒を過ぎた瞬間、腋の下をなぞってマジックハンドの動きが唐突に変わった。5本の指先でこちょこちょと腋の下をくすぐってくる。腋の下と脇腹、両方のくすぐりに頭を振り回し、腕を震えさせながらも必死に捕まり続ける。

「ま、まだぁなののぉおおお!? ぅっぅぅぅあひゃひゃはっはははっひゃっははははははははは!! 限界よおぉ!!」

フェレットはなんとか一分耐え切ることができ、門は開いた。

「はぁ、ちょっ、ちょっと休憩。きついわね、これ……」

フェレットは扉が開いたものの身体を抱きしめへたり込んでしまった。しかしまだ第一の関門、まだ試練は二つもある。フェレットは少しの休憩の後、次の門を潜った。

第二の関門

「次ね。素足を門の前の穴に……ってこんなのばっかじゃないの!!」

続いて書かれていたのは門の前にぽっかりと空いた穴に素足を両足入れ、一分間耐えろというものだった。門の前には二つ穴が開いており、それぞれに片足づつ入れろということなのだろう。

「もう想像はつくけども!! ……靴のままだとどうなるのかしら」

靴を履いたままなら何をされようともくすぐったくは無いはず。フェレットは試しに靴を履いたまま穴の中に両足を入れてみる。

「ピー、ピー。ピー」

「えっ!? ちょっと!!」

門から音声が流れたかと思うと足を入れた穴が閉じてしまった。足首部分をシャッターのようなもので固定されてしまい、引き抜くことができない。フェレットが焦っていると、穴の中で靴が脱がされ始めた。

「なっ、何するのよ!!」

「罰ゲーム、罰ゲーム」

コンピュータの音声が部屋の中に響き渡る。そして穴の中でマジックハンドだと思われるものに靴下まで脱がされ始める。フェレットの武器である銃を撃てばシャッターを壊せるかもしれないが、貫通してしまった場合には自分の足にも当たってしまう。成す術もなく、フェレットは素足にされてしまった。

「わるかったわよ! もうしなっあははははははっははははははっはは!!」

「罰ゲーム、罰ゲーム」

穴の中のマジックハンドは足の裏をくすぐり始めた。フェレットは中を見ることができないので、不意打ち気味にくすぐりをくらい、周りの壁を叩きながら悶え苦しんだ。穴の中をマジックハンドが動き回っているため、内部で足を動かしたくらいでどうにかなるものではない。硬い踵をマジックハンドがさわさわと、窪んだ土踏まず部分を指先でこちょこちょと。逃げ場の無い状態でただフェレットはくすぐられ続けた。

「もう卑怯なことしないからやめへへへへへへへへへへへへへ!! いやぁははははははははははははははっははは!!」

「ペナルティー、ペナルティー」

「な、何よそれぇ!? それくすぐったははははっははははははあっはあは!! くすぐったいてばぁ!!」

今度は何か液体のようなものをマジックハンドが手につけながらくすぐりを行ってきた。滑りがよくなった指先が足の裏を這いまわり、足指の間などにもニュルニュルと入りこんでくる。

「いやぁははははははっははっはは!! おねがっひひひっひひひひひひっ!! ゆるしてぇええええ!!」

罰ゲームは約2分間続いた。

「はぁ、はぁ……死ぬかと思ったわ……また穴に入れなきゃいけないのよね……てか靴と靴下返しなさいよ」

フェレットはベトベトになった足の裏を引き抜くと、靴下と靴が無くなっていることに気づく。しかし穴の中にはどちらも見当たらない。

「素足で進むしかなさそうね……とりあえず今度こそ素足を入れて、ひゃあん!?」

フェレットは再び、今度は素足を穴の中へと差し込んだ。次の瞬間に足の裏を先程のマジックハンドが軽くなぞった。しかしなぞられただけにしては強すぎる刺激がフェレットを襲う。

「ま、まさかさっきの薬!? こんな状態で一分間も耐えろっていうの!?」

先程のぬるぬるとした感触の正体は媚薬。感覚を敏感にするための薬であり、それを足全体に塗りたくられた状態になってしまった。

「くっ……やってやるわよ!! はっはぁあああ!? うひゃはははははははははははははは!!」

マジックハンドの一本一本がフェレットへと悩ましい刺激を送り込んでくる。今度は固定されておらずいつでも引き抜くことができる。しかし第一の関門同様、もし引き抜いた場合には恐らく門が開くことはないだろう。

「ひっあはははははははははははっはは!! だめ、きつ、むりぃぃぃぃぃぃぃ!! もうとめてぇへへへへへへへへへへへへへ!!」

足の裏全体を指先がこちょこちょと動き回り、呼吸をする暇さえ与えない。嫌らしいことに足の裏へとくすぐりは集中し、反射的に反対側へと逃げたいように責めてくる。フェレットは自分の意思で足を穴の中へと伸ばし続けなければならない。

「おかしくなっちゃうわよぉおおおおお!! あぁぁひゃはははははっははははあはは!! いやあああっっいやはははははははははははははは!!」

フェレットは動かせる範囲で上半身を動かし、何とかくすぐったさを紛らわそうとする。地面を叩き続け、涙を流しながら髪を振り乱し、足を引き抜きたい欲望となんとか戦いながら一分間を耐え切った。

「……あはっ……あはははは……」

フェレットは倒れこみ、身体を痙攣させながらも第二の関門をクリアした。

第三の関門

「まだあるのよね……」

フェレットは一の関門と二の関門で疲れ果てていた。どちらもくすぐられる時間は一分と短いもののやり直しや罰ゲームによる延長。そして何より、自分自身の意思でくすぐりを堪えなければいけないというのが拘束される以上にフェレットの精神をすり減らしていた。

「一回諦めて途中からやり直せないのかしらね……って開かない!?」

フェレットは試しに来た道を引き返してみようとしたものの、門は固く閉ざされ、開く気配は無い。

「全部クリアしないと駄目ってこと……? 嘘でしょ……」

フェレットは途方に暮れた。もう体力はほとんど残っていなく、足の裏は薬の影響で歩くだけでくすぐったさが足の裏へと走る。この状態でどのような試練であろうともクリアできるとは思えない。しかし残るはあと一つだけ、一縷の希望を持って張り紙を確認しにいった。

「スライムを五十体倒せ……? なんだ、楽勝じゃないのっ!」

フェレットは喜びの声を上げた。今までと違い、ただ敵を倒せばいいだけ。しかも敵は迷宮でも最弱クラスのスライムである。

「スイッチ押したら始まりね。さぁ、どんどんかかってきなさい!」

フェレットが扉の横のスイッチを押すと同時に、扉の横二か所に穴が開く。そして左右から一匹づつスライムが現れた。

「楽勝ね!」

フェレットの二丁拳銃が火を噴く。スライム達は部屋に入ると同時に打ち抜かれ、部屋中に散らばっていった。
……ここでフェレットは見逃していたことがある。
ここはいつもの迷宮と違い、小さな小部屋だということ。
そして、倒されたはずのスライム達がわずかながらに動いていることに……



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「あと二十体ってところかしら、簡単ね。全部こんなのならぁああ!?」

フェレットは弾の補充をして次のスライムを待っていると、突然大きな悲鳴を上げた。足の裏に今まで苦しめられてきたむず痒い刺激が走る。

「な、なんなのよぉ……ひゃぁ!! こ、これは……」

先程まで倒した30体のスライム達。それらの飛び散った破片が少しづづフェレットの足付近まで集まってきていたのである。銃が当たり弾けた小さな一体一体がただくすぐるためにフェレットへと近づいていく。その中の一体がフェレットの足へと跳ね、張り付いてしまっていたのである。

「ん、くくくっ、油断した……わ。こいつを取るためにしゃがんでいる余裕はなさそうねっ、うひゃあ!」

あまりにも単調な壁から出てくるスライムを撃つだけの作業にフェレットはすっかり油断しきっていた。そのため微小の動きを行う周りのスライムに気づくことができず、周りにはスライムの残骸だらけとなってしまい足の踏み場も無い。更にまずいことに先程の関門で足の裏へと塗られた薬はまだ抜けきっていない。小さなスライムの破片が一匹足の裏でうにうに動くだけでフェレットはくすぐったく感じてしまう。

「くっ、ちょっとずつでも動かないと、あっっくっくくくくくく!」

この部屋が小部屋であるため、フェレットの周辺ほぼスライムだらけになっていた。できるだけ踏まないよう、動き、足の裏のくすぐったさに耐えつつもスライムを回避し続ける。

「あと十体、もうもっと早く出なさよっ……ってひゃあ! あっ……」

フェレットが次に足を踏みだした場所にはもうスライムが塊を作っていた。フェレットは足を滑らせ尻餅を着いてしまう。

「い、急いで立たないと! きゃひ!! だ、だめぇ!」

フェレットがお尻を着いた先にもスライムはあった。そのスライムは全て張り付き、それぞれ服の中に入り込んでしまう。なんとか立ち上がりはしたものの、もうフェレットの身体には多くのスライムが張り付いてしまっていた。

「んひぃ! い、移動しないで、あはははっはははは、脇腹だめぇ!! やだぁ!!」

お尻に張り付いたスライム達は脇腹へ昇りへと更に上へと移動を始めた。小刻みにぷるぷる震えながら移動され、フェレットは成す術もなく悶えた。

「あ、足ぃ!! くひゃああああああ!! そっこはっっはぁぁああ!!」

足全体にも既にスライムは大量に張り付いている。薬で敏感になった足をスライムで覆われ、足元をふら付かせながら笑い続ける。 

「やめてよばかぁ!! くすぐったいからぁ!! あっあっはははははははははははは!!」 

フェレットはもう銃を握りしめてはいるものの、倒れてはいけないという意思だけでもっており、まともに戦闘を行えなくなっていた。それどころか壁から出たスライム達が自分に近づいて来ていることに気づくことすらもできなかった。

「ひゃめえっ、こんなっ、ってあぁっ!?」

まだ大きな状態であるスライムがフェレットの足へとぶつかる。ぎりぎりの状態で立っていたフェレットの足は堪えることなどできることもなく、スライムだらけの床へと倒れこんでしまった。

「ひ、やめっ、お願いっ! 来ないでぇ!」

フェレットが倒し損ねたスライム達が四肢の上に乗り拘束し、小型のスライムがフェレットの体中を昇り始める。スライムが移動することによるくすぐったさと、これから始まることへの恐怖でフェレットはただ叫び声を上げる。

「ひひひひひひっ! おねがっやめてぇ! だめぇ!!」

そして配置に着くと同時にフェレットの願いも虚しくくすぐり責めが始まった。

「うわっはははははははははははゃはははっはあっはははは!? あ~~~~ひゃひゃひゃひゃひゃひゃっははははははは!! やらぁあははははははははははははっあはっあはは!!」


服の中へと潜り込んだ小さなスライム達はその身体を一斉に震わせ始めた。腋の窪みやお臍の穴い入り込みぷるぷる震え、脇腹や背中などは大きく上下しながらも身体をこすり付ける。慎ましい胸やお尻といった際どい部分にもスライムはこびり付き、悩ましい刺激を送り込んだ。

「んあっっひゃめええええええ!! きゃぁ~~はっははははははははははっははっ!! おかしくなっちゃうからぁ!!」

そして足の裏へのくすぐりにおいてはフェレットが倒せなかったスライム達が拘束担当以外全て集まっている。薬にスライムを引き付ける何かがあるのか、全ての個体が足の裏を責める。敏感になった足を徹底的に責められ、フェレットは泣き、叫び、助けを求める。

「いやぁあああっははっははははははぁぁぁ!! 足の裏壊れちゃうよぉっははははははは!! あ~~~~ひゃひゃはひゃははははっはははは!!

すでにフェレットの全身はスラムまみれとなってしまっている。もう手からは銃は落ち、手榴弾のような武器もこのような小部屋では使いようがない。帰る扉が閉まっている今、フェレットに取れる手段は無い。

「もうやだぁぁああああっははっははっはははははははははははははは!! 誰か助けてよぉおおおおおお!!」

今までの試練と違い、時間制限などは無いため終わりが見えない。そしてここはくすぐりの迷宮、トラップで捕まった際に助けが来る確率は限りなく低い。
冒険者は永遠と笑い続けた……









……という感じなのですが、これをブログで上げた理由としまして、本当は試練が5つの予定だったのです。
しかしネタが出なかったので、とりあえず三つでこちらで先行公開となりました。
いつか加筆修正してpixivに、と思う次第であります。
べ、別に3月5日だからってわけじゃないんだからね! 
フェレット大好きなとあるお方、誕生日おめでとうございます。
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